え続ける一方だ。
家庭ごみを減量するため、現(xiàn)在、ごみ袋を有料化し消費(fèi)者が処理費(fèi)用の一部を負(fù)擔(dān)することになっている。
しかし、それだけでは不十分であり、所定の場(chǎng)所でのごみの収集にかかる費(fèi)用を消費(fèi)者に負(fù)擔(dān)させようと言う意見も出ているが、そうなればごみを所定以外の所に隠れて捨てるおそれも出てくる。このような問題を解決せずに安易にこれを?qū)g行に移すのには賛成しかねる。
物が生産され、消費(fèi)者が購(gòu)入し、不要なものは廃棄されごみになるという循環(huán)を考えると、新しい製品を次々と作り出す生産者も、それに慣れ切ってしまった消費(fèi)者も便利さに対する意識(shí)を変える必要があるのではないか。
63 AとBが共通して問題だと指摘していることは何か。
1 家庭ごみが所定の場(chǎng)所以外に捨てられること。
2 ごみ処理の費(fèi)用を消費(fèi)者が負(fù)擔(dān)すること。
3ごみ問題への生産者側(cè)の意識(shí)が薄いこと。
4 家庭で出されるごみが減らないこと。
64 家庭ごみ収集の有料化についてAとBはどのように述べているか。
1 AもBも、ごみ処理費(fèi)用を消費(fèi)者が負(fù)擔(dān)することになるので、ごみの減尐に貢獻(xiàn)するだろうと述べている。
2 AもBも、有料化しても家庭ごみは減らないばかりか、ごみ捨ての規(guī)則を守らない人が出てくるだろうと述べている。
3Aでは有料化すればごみに対する考え方が変わるだろうと述べ、Bでは有料化する前に意識(shí)改革が必要だと述べている。
4 Aでは有料化すれば資源の無駄遣いが尐なくなるだろうと述べ、Bでは有料化すれば便利さに対する意識(shí)が変わると述べている。
65 ごみ問題についてAとBはどのように考えているか。
1 AもBも、生産者と消費(fèi)者の雙方が協(xié)力すれば改善できると考えている。
2AもBも、自治體の協(xié)力を得て消費(fèi)者自身が対応すべき問題だと考えている。
3 Aでは消費(fèi)者が対応すべきだと考えているのに対し、Bでは主に生産者が取り組むべきだと考えている。
4 Aは自治體が対応すればいいと考えているのに対し、Bは生産者や消費(fèi)者の意識(shí)も大切だと考えている。
問題12 次の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
例えば、3 年間ずっとノーミスでやってきた論田くんが、はじめてミスを出した。
3 年前からずっとその仕事ぶりを観てきた上司と、異動(dòng)していきなり論田くんのミスに出くわした上司と、論田くんへの印象は同じだろうか?
両者のミスの「情報(bào)占有率」がちがう。つまり、3 年間のつきあいの中で、ミスが占める割合と、たった1回初めて論田くんと接した中で、ミスが占める割合と。
相手は、あなたが過去からずっと積み上げてきたすべての情報(bào)で、あなたを判斷するのではない。結(jié)局は、そのとき相